鉄骨工事などの高力ボルト接合に使用される仮締めボルトは、本締めする際、仮ボルトで仮締めを行って固定し、本格的に本締めボルトを締付けて固定します。この際、仮ボルトは本締めボルト締結後に取り外され、本締めボルトと交換されます。
通常、交換された仮締めボルトは、使用済みボルトとして廃棄されていますが、弊社が再利用(リユース)出来る様、お手伝い致します。
ご依頼者様のメリットとして
①リユース品だから、新規購入よりコストパフォーマンスに優れてる。
②リユース品ですので、エコである。
などが上げられます、使用済みボルトとして廃棄されるのでしたら、一度ご検討してみて下さい。
まずは、必要なサイズ、数量を新規ボルトで御購入頂きます、お客様のご希望のセット内容(ボルトにナットをセット、もしくはワッシャーも追加など・・・)にて納入させて頂きます。材質、表面処理も御相談頂ければ対応可能です。
一般的に仮ボルトで使用する、ボルト径
ミリ径
M12、M16、M20、M22、M24、M27、M30
インチ径
W3/8、W1/2、W5/8、W3/4、W7/8、1”
お客様の使用方法にもよりますが、M20の代替でW3/4(平径32)を使用すると、M22(平径32)は六角頭の平径が同じですので、一つのメガネレンチで締付けが出来、作業効率性が増します。
長さも、一般市場品で有るサイズは全て対応可能です。
梱包方法なども、ご指定頂ければ可能な限りご対応させて頂きます。
本締めボルトで結束後、外した仮ボルトは弊社で回収させて頂きます。
①新規御購入(又はリユース品)
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②仮締めとして使用後、取外し
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③弊社にて回収
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④サイズ別け
↓
⑤ボルト用潤滑油などで再整備
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⑥ナット、ワッシャーなどをセット
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⑦梱包
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⑧納品
↓
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*納入及び回収の際は、別途送料かかります。
リユース品として納入する場合、お預かりした仮ボルトを全数整備するのは困難です、ネジの痛みが激しい場合や土砂、コンクリートの付着、サビ、頭部の損傷などリユース不可と弊社で判断したボルトは処分させて頂きます、不足数量分は再度、新規購入して頂く事に成ります。
リユース品は1本単価で整備させて頂きますので、太径、長いサイズの仮ボルトを使用する場合は新規御購入よりコスト削減が期待できます。
基本的にはお預かりは弊社では出来ません、整備したリユース品は全てお買取頂きます。
くわしくは、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
*リユース困難な場合、弊社にて処分させて頂きます。
*弊社より100Km圏内でしたら配送いたします(送料別途かかります)
*遠方の場合、宅配便などの混載便になります(送料別途かかります)